【お題】教科書に載ってた小説を大人になった今読むと、感慨深い何かが込み上げてくるあれ

ちなみに走るのは苦手ですε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

カテゴリ:お題
万年筆と数枚の用紙

 

青春の一冊

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE

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とりあえず走れメロスを語りますよー。

 

授業=点数取るため解読作業?

実は国語は好きでも嫌いでもありませんでした。得意でも不得意でもありませんでした。

国語というのは入試問題で点数を取るために、必要な珍妙な解読術を学ぶ場所だと思ってました。出題した常識人な諸先生方が「この解釈はこうあるべき」的な正解を出す思考を読む作業です。

だから別段、教科書の中の小説の内容に思うところもなければ……むしろ思うところがあったら点数取れないような気がします。……思うところを見つけようとしなかったというべきでしょうか。

 

最近、青空文庫で読んでみたんだけどさ

今改めて読むと良作揃いじゃないですか?

 

走れメロスってこんな話でしったけ?

今更ですが正義熱血型お馬鹿主人公の典型のような気がしてきました(きっと濁流を乗り越えてからラストまでは、メロスの体は画面外かモブで隠れてるに違いないです、うん)。

なかなかあそこまで他人を信じられないですよね。むしろ王様の言い分のがしっくり来ます。世の中きっと悪い人の方が多いでしょう。でもまあ、メロス達が仲間になってくれたことで、少なくとも孤独からは開放されるんでしょうかねぇ。

2年も会ってないのに、無言でメロスの無茶振りに応じたセリヌンティウスの器の大きさのが気になって仕方がないです。あれでしょうか、メロスって元々そういう奴だったのでしょうか。いつもメロスが問題を持ってきて、仕方なくもセリヌンが手伝ってきた的な?

これはメロスとセリヌンと王様だけで、水戸黄門的スピンオフができる素敵素材ですね。

というかどこからがメロスの計算なの? 最初からなの? 仮に全てが仕組まれたことで、濁流だけがイレギュラーだったら……なるほど、話が黒くなるのでやめましょう。

ということで新しい発見のある教科書の小説。気になる方は青空文庫まで。

文庫本はこちら。